特許
J-GLOBAL ID:200903001841857056
冷熱供給システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104926
公開番号(公開出願番号):特開2006-284099
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 ガスハイドレートの特性を有効に利用して冷熱を効率的に供給することができるシステムを提供すること。【解決手段】 ガスハイドレートをガス化してガスを生成するガス化装置と、ガスを貯蔵するガス貯蔵容器と、ガス貯蔵容器において圧縮されたガスにより駆動するタービンと、タービンによって駆動する圧縮機を含むヒートポンプと、を備え、ヒートポンプには、圧縮機により圧縮された媒体の熱を利用して、ガスハイドレートをガス化する第一の熱交換器と、タービンから排出されるガスの冷熱を利用して、第一の熱交換器により冷却された媒体をさらに冷却する第二の熱交換器と、第二の熱交換器により冷却された媒体を膨張する膨張弁と、膨張弁により膨張された媒体から冷熱を供給する第三の熱交換器と、第三の熱交換器により熱された媒体を圧縮機に供給する手段と、をさらに含ませる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスハイドレートをガス化してガスを生成するガス化装置と、
前記ガス化装置において生成された前記ガスを貯蔵するガス貯蔵容器と、
前記ガス貯蔵容器において圧縮された前記ガスにより駆動するタービンと、
前記タービンによって駆動する圧縮機を含むヒートポンプと、
を備え、
前記ヒートポンプは、さらに、
前記圧縮機により圧縮された冷媒の熱を利用して、前記ガスハイドレートをガス化する第一の熱交換器と、
前記タービンから排出される前記ガスの冷熱を利用して、前記第一の熱交換器により冷却された前記冷媒をさらに冷却する第二の熱交換器と、
前記第二の熱交換器により冷却された前記冷媒を膨張する膨張弁と、
前記膨張弁により膨張された前記冷媒から冷熱を供給する第三の熱交換器と、
前記第三の熱交換器により熱された前記冷媒を前記圧縮機に供給する手段と、
を含むことを特徴とする冷熱供給システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B27/00 Z
, F25B11/02 B
引用特許:
前のページに戻る