特許
J-GLOBAL ID:200903001843320769

電子機器及びその動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310198
公開番号(公開出願番号):特開平10-145401
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 バスで接続された複数の機器の間で通知サービスを実行する際に、実行可能な通知コマンドの数を超える数の機器から通知コマンドを受けた場合にも、通知サービスを有効にする。【解決手段】 システム内の任意の機器は他の機器に対して状態の変化の通知を要請する通知コマンドを送信し(S1)、拒絶のレスポンスを受けた場合には(S2,S3でYES)、次にステータスコマンドを送信する(S4)。そして、ステータスコマンドに対するレスポンスを見て、前記他の機器が前記拒絶のレスポンスを送ってきた理由を判断する。ステータスコマンドに対するレスポンスが拒絶であれば(S6でYES)前記他の機器に異常が発生したものと判断し(S7)、レスポンスが拒絶でなければ(S6でNO)前記他の機器が複数の通知コマンドを処理していると判断する(S8)。
請求項(抜粋):
バスで接続された複数の電子機器の間で該バスを介した通信を行うシステムにおいて、コマンドに対する拒絶のレスポンスに該コマンドを実行できない理由が付与されないコマンドセットを用いて、前記システム内の任意の機器が他の機器に対して状態の変化の通知を要請する通知コマンドを送信し、拒絶のレスポンスを受けた場合には、次に状態問い合わせコマンドを送信することを特徴とする電子機器の動作制御方法。

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