特許
J-GLOBAL ID:200903001844781310
車両用ドアロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251043
公開番号(公開出願番号):特開平7-082938
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 レバーの組付け作業を容易にした車両用ドアロック装置を提供する。【構成】 ドアロック装置のロックレバー20をキーシリンダに連結される第1アーム部20aと内側ロックボタンに連結される第2アーム部20bと弾性を有する第3アーム部20cとその回転中心部に一体的に形成した軸部23とを有する合成樹脂製のレバーで構成し、プレート部材21には前記軸部23が挿入される止着孔25を形成し、前記軸部23の先端部には前記軸部23を前記止着孔25に挿通後回転させると前記プレート部材21の裏面29と係合し得る抜止突起24を一体的に形成する。前記ドアロック装置には前記第3アーム部20cがロック位置になると当接するロック壁41と前記第3アーム部がアンロック位置になると当接するアンロック壁40とを有する係合部39を形成し、前記両壁の略中央部には前記ロックレバー20をロック位置とアンロック位置との間で変位させると前記第3アーム部20cが弾力的に乗り越えて移動する節動山部43を形成した車両用ドアロック装置。
請求項(抜粋):
オープンレバー8およびロックレバー20およびその他のレバー45を軸着した車両用ドアロック装置において、前記レバーのうちのいずれかは、合成樹脂等により一体的に形成されるレバー部22と軸部23とからなり、該軸部23はこれを挿通する軸着用の板部材の肉厚より稍長く形成して該軸部23の先端は板部材に形成した透孔25を通って裏側に突出るようにし、突出た部位の両側に略直角横方向に突出する突起24、24を設け、該突起24、24の先端には前記板部材の裏面29側に突出して該裏面29に弾力的に当接する弾性片28、28を設けた車両用ドアロック装置。
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