特許
J-GLOBAL ID:200903001845559572
ブラシレスモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131700
公開番号(公開出願番号):特開2005-318687
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】ロータの位置を検出するためのセンサマグネットを回転軸に対してすきまばめにて嵌合するブラシレスモータであって、嵌合によるセンサマグネットの破損を防止しつつ、センサマグネットの回転軸に対するがたつきを抑制することができるブラシレスモータを提供する。【解決手段】回転軸10の下端部には断面D形状の装着部17が形成されている。センサマグネット15のセンサマグネット本体15aには、装着部17を嵌合させる軸方向視D形状の取付孔15cが形成されている。また、センサマグネット本体15aの下面、即ち前記抜け止めワッシャ16に当接する当接面15jには、凸部15kがセンサマグネット15の軸線L1を通り平面部15dと直交する方向に沿って形成されている。そして、センサマグネット15が装着部に装着されると、凸部15kが回転軸10の軸線L2に対してセンサマグネット15の軸線L1(取付孔15cの軸線)を傾斜させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ロータに備えられ、断面非円形状を成し少なくとも1つの平面部を有する装着部を備えた回転軸と、
前記装着部に対応して軸方向視非円形状を成し少なくとも1つの平面部を有する取付孔を備え、該取付孔に前記回転軸の装着部をすきまばめにて嵌合させて前記回転軸に装着されるセンサマグネットと、
前記回転軸に装着され、前記センサマグネットに当接して該センサマグネットを軸方向に支持する抜け止め部材とを備え、
前記ロータの回転と共に回転する前記センサマグネットの磁界変化を検出して前記ロータの回転位置を検出するブラシレスモータであって、
前記回転軸の軸線に対して前記取付孔の軸線が傾斜するように前記センサマグネットを傾斜させ、前記取付孔の平面部と前記回転軸の装着部の平面部とを線接触させると共に維持する傾斜維持手段を備えたことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H019BB01
, 5H019BB05
, 5H019BB13
, 5H019BB15
, 5H019BB19
, 5H019BB22
, 5H019CC04
, 5H611AA03
, 5H611BB07
, 5H611PP07
, 5H611QQ03
, 5H611RR02
, 5H611UA01
, 5H611UA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ブラシレスモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-090053
出願人:アスモ株式会社
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