特許
J-GLOBAL ID:200903001847087350

建物の軒天部における通気部の防火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265086
公開番号(公開出願番号):特開平7-119219
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 軒の出の長さに関係なくすべての軒天部に採用でき、しかも低コストで施工することができる建物の軒天部における通気部の防火装置を提供する。【構成】 外壁板1の表面側に軒天井板2をその外壁板1から離間して配置することにより、前記軒天井板2の根元側に軒天裏3への換気口4を形成する。前記外壁板1又は軒天井板2の軒天裏3部分に、前記換気口4を閉鎖するダンパー9が回動自在に枢着し、このダンパー9を換気口4の閉鎖位置Bに付勢する付勢手段12を設ける。更に、常温時には前記ダンパー9を前記付勢手段12に抗して換気口4の開放位置Aに保持しかつ高温時にはその保持を解除する固定部材14を設ける。
請求項(抜粋):
外壁板(1)の表面側に軒天井板(2)をその外壁板(1)から離間して配置することにより、前記軒天井板(2)の根元側に軒天裏(3)への換気口(4)が形成され、前記外壁板(1)又は軒天井板(2)の軒天裏(3)部分に前記換気口(4)を閉鎖するダンパー(9)が回動自在に枢着され、このダンパー(9)を換気口(4)の閉鎖位置(B)に付勢する付勢手段(12)が設けられているとともに、常温時には前記ダンパー(9)を前記付勢手段(12)に抗して換気口(4)の開放位置(A)に保持しかつ高温時にはその保持を解除する固定部材(14)(19)(22)が設けられていることを特徴とする建物の軒天部における通気部の防火装置。
IPC (4件):
E04B 1/94 ,  A62C 2/24 ,  E04B 9/00 ,  E04B 9/02
FI (2件):
E04B 5/52 D ,  E04B 5/60 F

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