特許
J-GLOBAL ID:200903001847205590

ハンドホール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095232
公開番号(公開出願番号):特開平10-285774
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 軽量で持ち運びしやすく、孔開け作業が簡単で施工性が良く、埋設後の浮上も防止できるハンドホールを提供する。【解決手段】 上方に方形開口部1aを有する合成樹脂製の箱型容器1と、リング体2aの上部内周に蓋受け部2bを有し且つ下端外周に方形鍔部2cを有する合成樹脂製の蓋受け部材2と、合成樹脂製の円形蓋4とを使用し、箱型容器1の方形開口部1aに蓋受け部材2を被せて、その方形鍔部2cの端縁を方形開口部1aの口縁に載置固定すると共に、円形蓋4を蓋受け部材2のリング体2aに嵌合して、その上部内周の蓋受け部2bで支持させることにより、ハンドホールを構成する。このハンドホールは合成樹脂製であるから軽量であり、箱型容器の孔開け作業が簡単で施工性が良く、蓋受け部材2の方形鍔部2cで浮上を防止できる。望ましくは高さ調節用リング体3を蓋受け部材と円形蓋の間に介在させて高さ調節できるようにする。
請求項(抜粋):
上端に方形開口部を有する合成樹脂製の箱型容器と、リング体の上部内周に蓋受け部を有し且つ下端外周に方形鍔部を有する合成樹脂製の蓋受け部材と、合成樹脂製の円形蓋とから成り、箱型容器の方形開口部に蓋受け部材を被せて、その方形鍔部の端縁を方形開口部の口縁に載置固定すると共に、円形蓋を蓋受け部材のリング体に嵌合して、その上部内周の蓋受け部で支持させたことを特徴とするハンドホール。
IPC (2件):
H02G 9/10 ,  H02G 1/06 311
FI (2件):
H02G 9/10 ,  H02G 1/06 311 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • マンホールの高さ調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204220   出願人:羽田ヒューム管株式会社
  • 特開昭53-134568
  • 特開昭53-134568

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