特許
J-GLOBAL ID:200903001847232414

リチウム電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291606
公開番号(公開出願番号):特開平5-290845
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【構成】Li<SB>X </SB>NiO<SB>2 </SB>(ただし、0<x≦1.2)を主材とする正極と、Li、リチウム合金又はLiを吸蔵放出可能な物質を主材とする負極とを備えたリチウム電池であって、前記Li<SB>X </SB>NiO<SB>2 </SB>は、線源にCuKαを用いた粉末X線回折パターンにおいて、2θ=44.4°±1.0°における回折線のピーク強度I<SB>44.4</SB>°と、2θ=18.8°±1.0°における回折線のピーク強度I<SB>18.8</SB>°との比の値I<SB>44.4</SB>°/I<SB>18.8</SB>°が、0.75以上、2.5以下の範囲内にあるものである。【効果】正極材料として、粉末X線回折パターン(線源:CuKα)におけるI<SB></SB><SB>44.4</SB>°/I<SB>18.8</SB>°が、0.75以上、2.5以下の範囲内にあるリチウム・ニッケル複合酸化物が用いられているので、同種の従来のリチウム電池に比し大きな放電容量を有する。
請求項(抜粋):
Li<SB>X </SB>NiO<SB>2 </SB>(ただし、0<x≦1.2)を主材とする正極と、Li、リチウム合金又はLiを吸蔵放出可能な物質を主材とする負極とを備えたリチウム電池であって、前記Li<SB>X </SB>NiO<SB>2 </SB>は、線源にCuKαを用いた粉末X線回折パターンにおいて、2θ=44.4°±1.0°における回折線のピーク強度I<SB>44.4</SB>°と、2θ=18.8°±1.0°における回折線のピーク強度I<SB>18.8</SB>°との比の値I<SB>44.4</SB>°/I<SB>18.8</SB>°が、0.75以上、2.5以下の範囲内にあるものであることを特徴とするリチウム電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-304664
  • 特開平4-171659

前のページに戻る