特許
J-GLOBAL ID:200903001848201458

吸音ダクト構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251208
公開番号(公開出願番号):特開平9-088749
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 低周波数から高周波数の全周波数域に於て優れた吸音特性を有し、特にエアクリーナと吸気ダクトとの連結部に形成される音圧の共鳴を低減させる効果の大きいエアクリーナ一体型の吸音ダクト構造体を提供すること。【解決手段】 内燃機関のエアクリーナと該エアクリーナに連結されたダクト部とからなる構造体であって、前記エアクリーナと前記ダクト部とを結合させることにより、前記エアクリーナと前記エアクリーナの外側で基のダクトに対して1.5〜4倍の範囲に拡張されたダクト部とを有する構造体を形成し、該拡張ダクト部のダクト方向の長さが5〜200cmの範囲であり、かつ50Hzの音の1/4波長の1〜90%の範囲であり、前記エアクリーナ及び/又は前記ダクト部に属する串状突起物により開口部を有する内管を形成させて、該内管と前記エアクリーナ及び/又は前記ダクト部に属する拡張ダクト部とによって構成された空間内部に吸音材を固定して設置したことを特徴とする吸音ダクト構造体。
請求項(抜粋):
内燃機関のエアクリーナと該エアクリーナに連結されたダクト部とからなる構造体であって、前記エアクリーナと前記ダクト部とを結合させることにより、前記エアクリーナと前記エアクリーナの外側で基のダクトに対して1.5〜4倍の範囲に拡張されたダクト部とを有する構造体を形成し、該拡張ダクト部のダクト方向の長さが5〜200cmの範囲であり、かつ50Hzの音の1/4波長の1〜90%の範囲であり、前記エアクリーナ及び/又は前記ダクト部に属する串状突起物により開口部を有する内管を形成させて、該内管と前記エアクリーナ及び/又は前記ダクト部に属する拡張ダクト部とによって構成された空間内部に吸音材を固定して設置したことを特徴とする吸音ダクト構造体。
IPC (3件):
F02M 35/14 ,  D04H 13/00 ,  F02M 35/024 511
FI (3件):
F02M 35/14 G ,  D04H 13/00 ,  F02M 35/024 511 C

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