特許
J-GLOBAL ID:200903001848305016
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165640
公開番号(公開出願番号):特開2007-331889
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】部品点数の増加を抑制しながら、ローラを、円滑に自由回転させることが可能な自由回転状態と、駆動ギアの駆動力を伝達する伝達状態とに切り替えることが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】この画像形成装置(昇華型プリンタ)は、軸方向に移動可能に設けられた用紙61を搬送するための回転可能な給紙ローラ3と、ローラに固定的に取り付けられる給紙ローラギア4と、給紙ローラギア4と噛合するとともに、ステッピングモータ9により駆動される中間ギア18と、給紙ローラギア4を軸方向の両側から挟み込むように給紙ローラギア4の軸方向の位置を規制するとともに、給紙ローラ3の清掃時に給紙ローラギア4と中間ギア18とを給紙ローラギア4に押圧力を与えない状態で離間させる離間位置と、用紙61の搬送時に給紙ローラギア4と中間ギア18とを噛合させる噛合位置とに給紙ローラギア4を移動可能な位置調節部材20とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に移動可能に設けられた用紙を搬送するための回転可能なローラと、前記ローラに固定的に取り付けられるローラギアと、前記ローラギアと噛合するとともに、駆動源により駆動される駆動ギアとを備えた画像形成装置において、
前記ローラギアを軸方向の両側から挟み込むように前記ローラギアの軸方向の位置を規制するとともに、前記ローラの清掃時に前記ローラギアと前記駆動ギアとを前記ローラギアに押圧力を与えない状態で離間させる離間位置と、前記用紙の搬送時に前記ローラギアと前記駆動ギアとを噛合させる噛合位置とに前記ローラギアを移動可能な位置調節部材と、
L字形状の穴が設けられた筐体と、
前記位置調節部材が前記離間位置または前記噛合位置から移動するのを抑制するためのバネ部材とをさらに備え、
前記ローラギアが取り付けられたローラは、軸方向に移動可能に設けられており、
前記位置調節部材は、前記ローラギアを、軸方向の両側から挟み込むように前記ローラギアの位置規制を行い、
前記位置調節部材は、前記筐体の外部に設置され、操作者が操作するための操作部を有し、
前記位置調節部材は、前記L字形状の穴に沿って上下方向および水平方向に移動可能であり、
前記L字形状の穴の一方端および他方端は、それぞれ、前記離間位置および前記噛合位置に対応している、画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 3/06
, G03G 21/16
, B65H 5/06
, B41J 11/00
FI (4件):
B65H3/06 350C
, G03G15/00 554
, B65H5/06 J
, B41J11/00 A
Fターム (22件):
2C058AB06
, 2C058AC06
, 2C058AC12
, 2C058AD01
, 2C058AE02
, 2C058AF15
, 2C058BA08
, 2C058BA27
, 2H171FA22
, 2H171GA06
, 2H171GA11
, 2H171SA34
, 3F049AA04
, 3F049DA12
, 3F049EA00
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 3F343FA02
, 3F343FB04
, 3F343FC08
, 3F343JA01
, 3F343LD24
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-171333
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置の紙送り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-334383
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
プリンタ装置の記録媒体搬送機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-254436
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
-
印刷装置の用紙搬送機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-215058
出願人:船井電機株式会社
-
ラインサーマルプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-130051
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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