特許
J-GLOBAL ID:200903001849883145

電動パワーステアリング装置及びジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318997
公開番号(公開出願番号):特開2004-149070
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】車両の電動パワーステアリング装置では、電動モータの回転軸とウォーム軸とを弾性連結するジョイントのボス部分がウォーム軸側へずれ、異音を発生することがある。【解決手段】操舵補助用の電動モータの回転軸と減速機構の小歯車を連結するジョイント17が、回転軸に一体回転する第1の部材43と、小歯車に一体回転する第2の部材44と、両部材43,44をトルク伝達可能に連結する星形をなす弾性部材45とを備える。第1の部材43の凸部50と第2の部材44の凸部51との間に、弾性部材45の被挟持部49を周方向に挟持する。弾性部材45の例えば周方向に突出する突起56が、第1及び第2の部材43,44の対応する凸部50,51の凹部57A,57Bに係合することにより、第1及び第2の部材43,44と弾性部材45との軸方向相対移動を規制する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
操舵補助用の電動モータの回転軸の回転を、上記回転軸と同軸上に設けられる小歯車および該小歯車に噛み合う大歯車を介して舵取り機構に伝える電動パワーステアリング装置において、 上記小歯車の一端に設けられる第1の部材と、電動モータの回転軸に設けられる第2の部材と、第1及び第2の部材間に介在して両部材間にトルクを伝達する弾性部材と、第1及び第2の部材のそれぞれに対して弾性部材が上記回転軸の軸方向に相対移動することを規制する軸方向相対移動規制手段とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D5/04 ,  F16D3/50 ,  F16F15/126 ,  F16H1/16
FI (4件):
B62D5/04 ,  F16D3/50 C ,  F16F15/126 A ,  F16H1/16
Fターム (13件):
3D033CA05 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA23 ,  3J009DA11 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009EA43 ,  3J009EB20 ,  3J009EC07 ,  3J009FA08

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