特許
J-GLOBAL ID:200903001850723941

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322935
公開番号(公開出願番号):特開平5-172430
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 熱源機側熱交換器の凝縮・蒸発の切り換えに応じて、熱源機と室内機を接続する配管を切り換え、常に太い方の配管を低圧側に用いることにより、冷房能力の低下を抑制した空気調和装置を得る。【構成】 熱源機と複数台の室内機とを中継器を介して第1、第2の接続配管により接続する。圧縮機の吐出配管を熱源機側熱交換器の一方の配管又は第2の接続配管と切換接続すると共に、熱源機側熱交換器の他方の配管を第2の接続配管又はアキュームレータの入口配管と、又第1の接続配管をアキュームレータの入口配管又は熱源機側熱交換器の一方の配管に切換接続する6方切換弁を備える。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源機側熱交換器、及びアキュムレータよりなる1台の熱源機と、室内側熱交換器、第1の流量制御装置からなる複数台の室内機とを、第1、第2の接続配管を介して接続し、上記複数台の室内機の室内側熱交換器の一方を上記第1の接続配管または第2の接続配管に切換可能に接続する弁装置を備えた第1の分岐部と上記複数台の室内機の室内側熱交換器の他方に上記第1の流量制御装置を介して接続され、かつ第2の流量制御装置を介して上記第2の接続配管に接続してなる第2の分岐部とを、上記第2の流量制御装置を介して接続し、上記第1の分岐部、上記第2の分岐部、上記第2の流量制御装置を内蔵させた中継器を、上記熱源機と上記複数台の室内機との間に介在させたものにおいて、上記第1の接続配管の配管径を上記第2の接続配管の配管径より太くし、上記圧縮機の吐出配管を上記熱源機側熱交換器の一方の配管と、上記第2の接続配管とに切換え可能に接続すると共に、上記熱源機側熱交換器の他方の配管を、上記第2の接続配管と、上記アキュムレータの入口配管とに接続可能に接続し、また、上記第1の接続配管を、上記アキュムレータの入口配管と、上記熱源機側熱交換器の一方の配管とに接続可能に接続する6方切換弁を備えたことを特徴とする空気調和装置。

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