特許
J-GLOBAL ID:200903001851031377

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 皿田 秀夫 ,  米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260881
公開番号(公開出願番号):特開2004-099074
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】一度開封口を開けて内容物を取り出した後、開封された取出開口部を再び糊付けなしで封止できる再封止機能を備える包装箱を提供する。【解決手段】容器製品物の取り出しのために外フラップ、内フラップを順じ開いて胴部の端部に位置する開口部を開けた後、再度、開口部に対して外フラップ、内フラップの順に各フラップを折り畳む際に、外フラップと内フラップとを係止させる再封止機構を備えており、前記再封止機構は、内フラップの先端近傍に実質的に形成された係合片と、一対の外フラップを開口部に対して折り込むことにより形成される係合切欠受け部を有し構成され、外フラップを折り畳んだ後に形成される係合切欠受け部に内フラップの係合片を差し込むように内フラップを折り畳むことにより、内フラップと外フラップの係止がされてなるように構成される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数枚の側板が連なって形成される帯状の胴部で容器製品物を包み込むように収納した後、開口したままになっている胴部の両端の開口部をそれぞれ一対の内フラップおよび外フラップで順次塞いでなるラップアラウンド式の包装箱において、 当該包装箱は、容器製品物の取り出しのために外フラップ、内フラップを順じ開いて胴部の端部に位置する開口部を開けた後、再度、開口部に対して外フラップ、内フラップの順に各フラップを折り畳む際に、外フラップと内フラップとを係止させる再封止機構を備えており、 前記再封止機構は、内フラップの先端近傍に実質的に形成された係合片と、一対の外フラップを開口部に対して折り込むことにより形成される係合切欠受け部を有し構成され、外フラップを折り畳んだ後に形成される係合切欠受け部に内フラップの係合片を差し込むように内フラップを折り畳むことにより、内フラップと外フラップの係止がされてなることを特徴とする包装箱。
IPC (1件):
B65D5/66
FI (1件):
B65D5/66 301H
Fターム (10件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA02 ,  3E060BA05 ,  3E060BC04 ,  3E060CF02 ,  3E060CG12 ,  3E060CG22 ,  3E060DA16 ,  3E060EA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 段ボール箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196828   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 段ボール箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196828   出願人:ソニー株式会社

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