特許
J-GLOBAL ID:200903001851797299

標準貫入試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森山 陽 ,  大塚 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187733
公開番号(公開出願番号):特開2005-023560
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】使用の利便性に優れ且つ標準貫入試験を高い精度で行うことができる、標準貫入試験装置を提供する。【解決手段】ノッキングブロック4の近傍位置に、スケール13を取り付け、ドライブハンマー6をセットし、ガイド用のボーリングロッド5を接続し、ドライブハンマー6をハンマー保持装置7により所定の高さ持ち上げて、ガイド用のボーリングロッド5に沿って自由落下するようにし、スケール13を撮像手段8により撮像し、撮像手段8が撮像した画像情報とドライブハンマー6の打撃数に基づいて、予備打ち試験及び/又は本打ち試験をするようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドリル装置部と、前記ドリル装置部に接続して用いるボーリングロッドと、ノッキングブロックと、サンプラーと、ガイド用のボーリングロッドと、ドライブハンマーと、ハンマー保持装置と、撮像手段と、演算処理手段とを備え、 通常のボーリング作業をする際には、前記ボーリングロッドを前記ドリル装置部に接続し、ドリル装置部を駆動し、掘削し、 標準貫入試験を行う際には、 前記ボーリングロッドの下端に、前記サンプラーを接続し、前記サンプラーを孔底に降ろし、 前記ボーリングロッドの上部に、前記ノッキングブロックを取り付け、 前記ノッキングブロックに、スケールを取り付け、 前記ノッキングブロックの上部に、前記ドライブハンマーをセットし、前記ガイド用のボーリングロッドを接続し、 前記ドライブハンマーを前記ハンマー保持装置により所定の高さ持ち上げて、前記ガイド用のボーリングロッドに沿って自由落下するようにし、 前記スケールを前記撮像手段により撮像し、前記撮像手段が撮像した画像情報と前記ドライブハンマーの打撃数に基づいて、予備打ち試験及び/又は本打ち試験をするようにした、標準貫入試験装置。
IPC (2件):
E02D1/02 ,  G01N3/40
FI (2件):
E02D1/02 ,  G01N3/40 B
Fターム (5件):
2D043AA03 ,  2D043AB02 ,  2D043AC01 ,  2D043BA08 ,  2D043BB04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 鋼管杭の打設管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203694   出願人:大成建設株式会社
  • 特開昭58-041110
  • 標準貫入試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-103931   出願人:大成建設株式会社
審査官引用 (3件)
  • 鋼管杭の打設管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203694   出願人:大成建設株式会社
  • 特開昭58-041110
  • 標準貫入試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-103931   出願人:大成建設株式会社

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