特許
J-GLOBAL ID:200903001852980585

応力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362900
公開番号(公開出願番号):特開2007-040956
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】磁歪の逆効果を利用した応力センサを実用化し、コンパクトで取扱いが容易な検出部を備え、廉価でロバスト性に優れた磁歪式応力センサを提供する。【解決手段】板状の永久磁石2と、この永久磁石2から発生して磁性体8の外部を流れる磁束の変化を検知する磁気センサ3,4と、その集磁効果によって磁気センサ3,4の検出感度を向上させる板状のヨーク5を備えた応力検出部1を磁歪を有する磁性体8に取付け、上記磁気センサ3,4を磁性体8に近接配置された板状磁石2の端部近傍であると共にこの板状磁石2の反磁性体側に配置されたヨーク5の磁性体側であって、磁性体8と板状磁石2の間以外の位置に配設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁歪を有する応力検知用磁性体に近接した永久磁石から発生し、上記磁性体と該磁性体の外部とに分かれて流れる磁束のうち、上記磁性体を流れる磁束が当該磁性体に作用する応力によって変化する結果生じる磁束分布の変化を検知する磁歪式応力センサであって、 板状の永久磁石と磁気センサと板状のヨークを有する応力検出部を備え、上記磁気センサが、上記磁性体に近接配置された板状磁石の端部近傍であって、該板状磁石の反磁性体側に配置された板状ヨークよりも磁性体側、かつ上記磁性体と板状磁石の間以外の位置に配設されていることを特徴とする応力センサ。
IPC (1件):
G01L 1/12
FI (1件):
G01L1/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-009528
  • 特開昭59-009528
  • 力検出センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-275132   出願人:株式会社小松製作所

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