特許
J-GLOBAL ID:200903001855311218

ハイブリッド型電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007276
公開番号(公開出願番号):特開平9-200907
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 走行用のモータの消費電力に見合った電力をエンジンで駆動される発電機により発電して走行するハイブリッド型電気自動車において、走行用バッテリの充電効率を向上し、かつ走行用バッテリの寿命を長くする。【解決手段】 ハイブリッド型電気自動車において、走行用バッテリ20の蓄電量の上昇割合が演算される。この上昇割合に応じて、走行用バッテリ20の電圧上限制限値に達する前から発電機の発電出力が徐々に減少され、電圧上限制限値に達する前に発電機の発電出力が停止される。また、SOCに応じて同様に発電機の発電出力が制御される。
請求項(抜粋):
エンジンで駆動される発電機、走行用バッテリ及び走行用モータが搭載され、前記発電機によって発電された電力、前記走行用バッテリに蓄えられた電力の少なくとも一方によって前記走行用モータが駆動されるハイブリッド型電気自動車において、前記走行用バッテリに充電される電圧の上昇割合を演算する電圧上昇割合演算手段と、前記電圧上昇割合演算手段で算出された電圧の上昇割合に基づき、前記走行用バッテリの電圧上限制限値に達する前に前記発電機の発電出力の減少を開始する発電出力減少開始電圧値を設定する発電出力減少開始電圧値設定手段と、前記走行用バッテリの電圧値と前記発電出力減少開始電圧値とが比較され、前記走行用バッテリの電圧値が前記発電出力減少開始電圧値を超えた場合には、前記発電出力減少開始電圧値から前記電圧上限制限値までの間で発電出力を除々に減少し、前記電圧上限制限値に達するまでに発電機の発電出力を停止する発電機電圧出力制御手段と、を備えたことを特徴とするハイブリッド型電気自動車。
IPC (5件):
B60L 11/14 ,  B60L 11/12 ,  B60L 11/18 ,  F02D 29/06 ,  H02J 7/00
FI (5件):
B60L 11/14 ,  B60L 11/12 ,  B60L 11/18 ,  F02D 29/06 D ,  H02J 7/00 P

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