特許
J-GLOBAL ID:200903001855593310

水田除草方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069948
公開番号(公開出願番号):特開平8-256661
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 田植後の苗が活着した状態の水田に生えている雑草を、湛水状態で機械的に除去するようにした水田除草方法及び装置を提供する。【構成】 ?@.田植後の苗が活着した状態の水田を湛水状態で除草するに際し、水田の湛水深さを、除草された雑草が浮き上がる程度の深さとし、苗条列の中間位置を苗条列に沿って移動しながら田面にほぼ所定深さ入った状態で除草体を水平方向に往復回動させ、雑草を根部から除去し、湛水面に浮上させる方法。?A.湛水状態で苗条列に沿って機体を移動させながら除草を行うに際し、上記機体から苗条列の中間位置に垂下され、水平方向に往復回転する回転軸を設け、この回転軸の下端部に基端部が取付けられ、その先端側が、田面にほぼ所定深さ入った状態で水平方向に往復回動したときに苗条列間の全面及び苗の株間に達する長さを有する除草体を設けた装置。
請求項(抜粋):
田植後の苗が活着した状態の水田を、湛水状態で除草するようにした水田除草方法において、上記水田の湛水深さを、除草された雑草が浮き上がる程度の深さとし、苗条列の中間位置を苗条列に沿って移動しながら田面にほぼ所定深さ入った状態で除草体を水平方向に往復回動させ、苗条列間及び苗の株間に植生している雑草を根部から除去し、湛水面に浮上させるようにしたことを特徴とする水田除草方法。
IPC (2件):
A01M 21/02 ,  A01B 39/18
FI (2件):
A01M 21/02 ,  A01B 39/18 D

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