特許
J-GLOBAL ID:200903001857050748

電気湯沸かし器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169478
公開番号(公開出願番号):特開平9-019369
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 本体転倒時に生ずる湯の流出防止機能を有する電気湯沸かし器を提供することを目的とする。【構成】 液体22を収容する容器23と、液体を導出するポンプ27と、液体を外部へ注出する上ケース29aおよび下ケース29bから成るケース29と、ポンプ27と下ケース29bとを接続する出湯路28と、上ケース29aと下ケース29bを連通状態にする出湯制御口29cおよび水抜き孔29dと、出湯制御口部29cには摺動自在な制御弁30が弁スプリング31により付勢されてあり、水抜き孔29dに錘部29fを付加した逆止弁29eを設けた電気湯沸かし器。
請求項(抜粋):
外側部を構成する本体と、前記本体上部に載置した外装部と、前記本体内部には液体を収容する容器と、前記容器に固着し液体を加熱する発熱体と、前記容器の上方開口部を覆う蓋体と、前記容器内の液体を導出するポンプと、前記外装部内には前記ポンプにより導出した液体を外部へ注出する注出口を形設した上ケースおよび下ケースから成るケースと、前記ポンプと前記下ケースとを接続する出湯路と、前記ケース内部には前記上ケースと前記下ケースとを連通状態にする出湯制御口および水抜き孔とを形設し、前記出湯制御口部には通常時は出湯制御口を閉状態にし、出湯時には出湯制御口を開口状態にする摺動自在な制御弁が弁スプリングにより付勢されてあり、前記水抜き孔部には常時は前記水抜き孔を開口状態にし、本体転倒時には閉状態にする逆止弁と、前記逆止弁端部に錘部を付加して構成した電気湯沸かし器。

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