特許
J-GLOBAL ID:200903001857061073

カラーデータ変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339107
公開番号(公開出願番号):特開2000-165692
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】大きさの異なる色域の間でカラーデータを変換する際に、色の欠落、画像全体の明度変動、階調潰れを防止し、表示画像と印刷画像で全体としての見た目が変わらないよう変換する。【解決手段】仮想色域導出過程は、第2色域の明度、彩度及び又は色相角度を変換し、少なくとも第1色域の明度を全て含む拡張した仮想色域を導出する。カラーデータ変更過程は、第1色域のカラーデータのうち仮想色域に含まれないカラーデータに対して、明度、彩度、色相角度を変更し、仮想色域に含まれる第3カラーデータを導出する。カラーデータ生成過程は、第3カラーデータに対して、仮想色域導出過程で第2色域に対して行われた変換と逆になる変換を行って第2カラーデータを生成する。
請求項(抜粋):
第1カラー画像機器の第1色域に含まれる第1カラーデータから、第2カラー画像機器の第2色域に含まれる第2カラーデータを生成するカラーデータ変換方法に於いて、前記第2色域の明度値、彩度値、色相角度値の1つ以上の値を変換し、少なくとも前記第1色域の明度値を全て含む拡張した仮想色域を導出する仮想色域導出過程と、前記第1色域の第1カラーデータのうち、前記仮想色域に含まれないカラーデータに対して、明度値、彩度値、色相角度値の1つ以上の値を変更して前記仮想色域に含まれる第3カラーデータを導出するカラーデータ変更過程と、前記第3カラーデータに対して、該仮想色域導出過程で第2色域に対して行われた変換と逆の変換を行って第2カラーデータを生成するカラーデータ生成過程と、を有することを特徴とするカラーデータ変換方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/46 Z
Fターム (34件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE18 ,  5B057CH08 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP39 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB02 ,  5C079HB08 ,  5C079LA02 ,  5C079LB02 ,  5C079MA05 ,  5C079NA03 ,  5C079PA03

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