特許
J-GLOBAL ID:200903001857087625

安全スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266775
公開番号(公開出願番号):特開平7-122152
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 アクチュエータのロックつまり扉のロックが確実にかかったことを目視で確認できる機構を備えた安全スイッチを提供する。【構成】 操作部111に設けた機械的なロック機構の構成部品であるロック片51の移動に伴って変位し、かつ、非ロック・ロックの状態に対応して当該操作部のカバー11の表面に対し、上面8aが突出する表示ロッド8を設けている。
請求項(抜粋):
産業機械が設置される部屋等の出入口周辺にスイッチ本体が装着され、その出入口の扉に固着したアクチュエータが当該扉の閉鎖とともにスイッチ本体の操作部に進入することにより接続接点が切り換わる構造の安全スイッチにおいて、上記アクチュエータは上記操作部への挿入部分が先端部の押圧片とその両端を支持する支持片で構成され、上記操作部は、上記アクチュエータの進入に応じて回転し、かつ、外周面に段部および当該アクチュエータの押圧片が嵌る凹部が形成された板カムと、このカムの外周面に対して押圧された状態で接触するロック片を備え、上記アクチュエータの先端部が上記操作部内の所定位置にまで進入した時点で、上記板カムの段部に上記ロック片が引っ掛かり、かつ、当該アクチュエータの上記押圧片が上記カムの凹部で係止されるよう構成されているとともに、この操作部には、上記ロック片の移動に伴って当該操作部のカバーの表面に対して交差する方向に移動する表示ロッドが設けられ、かつ、その表示ロッドは、上面が、上記カバーに設けられた貫通孔を通じて外部に突出する位置と突出しない位置の2位置に変位し得るように構成されていることを特徴とする安全スイッチ。
IPC (2件):
H01H 3/16 ,  F16P 3/10

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