特許
J-GLOBAL ID:200903001857539771

薄膜トランジスタ型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064789
公開番号(公開出願番号):特開平5-265046
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 薄膜トランジスタ型液晶表示装置の液晶の配向不良を抑えるような配線構造を得る。【構成】 薄膜トランジスタ基板上に形成されるゲート絶縁膜22と、そのゲート絶縁膜22と一部重なる画素電極23とを有し、その画素電極23とゲート絶縁膜22の重なる場所は、その画素電極23の相隣合う2つの辺であって、かつ、その画素電極の端部においてラビングによって生じる液晶分子21のプレチルト角と逆方向のプレチルト角が得られる2つの辺であり、その液晶分子21のプレチルト角が得られる辺が略対向基板開口部25の周縁に位置し、前記逆方向のプレチルト角が得られる辺は対向基板開口部25の周縁より外側の遮光層24によって覆われる位置に配設される。
請求項(抜粋):
(a)薄膜トランジスタ基板上に形成されるゲート絶縁膜と、(b)該ゲート絶縁膜と一部重なる画素電極とを有し、(c)該画素電極と該ゲート絶縁膜の重なる場所は、該画素電極の相隣合う2つの辺であって、かつ、該画素電極の端部においてラビングによって生じる液晶分子のプレチルト角と逆方向のプレチルト角が得られる2つの辺であり、該液晶分子のプレチルト角が得られる辺が略対向基板開口部の周縁に位置し、前記逆方向のプレチルト角が得られる辺は対向基板開口部の周縁より外側の遮光層によって覆われる位置に配設されることを特徴とする薄膜トランジスタ型液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1337 500 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784

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