特許
J-GLOBAL ID:200903001857742801

目地内止水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇野 晴海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015702
公開番号(公開出願番号):特開平7-207622
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 橋梁構造物の伸縮継手装置の継目等からの漏水の目地下への落下を目地内で止水することを目的とする。【構成】 目地部を挟んで対向する地覆部や中央分離帯等の非車道部の所定の箇所を目地に沿って向い合うようにして水平方向に穿孔し、この穿孔部と橋体端面間の目地に嵌挿できる形状の止水材を該目地間に嵌挿するとともに車道部の橋体端面間の目地に上記止水材と連続性を保つことのできる止水材を嵌挿し、両止水材内部に円柱状の発泡体を挿入し、弾性体を充填することにより両止水材に連続性を持たせることにより、伸縮継手装置の継目等からの漏水の目地下への落下を目地内で止水する。
請求項(抜粋):
目地部を挟んで対向する橋体端部の地覆部や中央分離帯等の非車道部の所定の箇所を目地に沿って向い合うようにして水平方向に穿孔し、この穿孔部に嵌合する形状をして内部に橋体の伸縮に追従する穿孔嵌合部と、橋体端面間に嵌挿する橋体嵌挿部とからなる筒状の非車道部止水材を、穿孔部と穿孔嵌合部、橋体端面間と橋体嵌挿部とをそれぞれ合せて目地内に設置するとともに車道部の対向する橋体端部の端面間の目地には、車道部止水材を非車道部止水材の橋体嵌挿部との間で連続するようにして設置し、非車道部止水材と車道部止水材の内部に円柱状の発泡体を挿入したのち、弾性体を充填して非車道部止水材と車道部止水材とに連続性を持たせたことを特徴とする目地内止水方法。
IPC (5件):
E01D 19/06 ,  E01C 11/02 ,  E01D 19/08 ,  E04B 1/62 ,  E04B 1/684

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