特許
J-GLOBAL ID:200903001858264580

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160832
公開番号(公開出願番号):特開2002-350880
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネル内への封止材の入り込みを安定させ、パネル注入口部分にむらや気泡をなくす。【解決手段】 2枚の基板をシール材、スペーサを介して対向させて貼り合わせてパネルを作成する工程と、シール材を硬化させたパネルに液晶を注入する工程と、2枚の基板間の液晶層をエア加圧により所定のギャップに形成する工程と、液晶の注入口を封止材にて封止させる工程とを含む液晶パネルの製造方法であって、エア加圧により所定のギャップを形成した後、封止材を塗布しエア加圧を解除した後に一定時間経過させて封止材をパネル内に入り込ませ硬化させる。塗布された封止材をパネル内部まで入り込ませるために圧力差を大きくする必要がなく、強制的な外力でなく徐々に液晶パネル注入部に封止材を入り込ませることができる。
請求項(抜粋):
2枚の基板をシール材、スペーサを介して対向させて貼り合わせてパネルを作成する工程と、前記シール材を硬化させたパネルに液晶を注入する工程と、2枚の基板間の液晶層をエア加圧により所定のギャップに形成する工程と、液晶の注入口を封止材にて封止させる工程とを含む液晶パネルの製造方法であって、エア加圧により所定のギャップを形成した後、前記封止材を塗布しエア加圧を解除した後に一定時間経過させて前記封止材をパネル内に入り込ませ硬化させることを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
Fターム (11件):
2H089LA01 ,  2H089LA24 ,  2H089LA41 ,  2H089NA19 ,  2H089NA32 ,  2H089NA37 ,  2H089NA48 ,  2H089QA14 ,  2H089TA01 ,  2H089TA04 ,  2H089TA09

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