特許
J-GLOBAL ID:200903001858445908
電子機器、カメラ及びそれらの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-172468
公開番号(公開出願番号):特開2004-005320
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】本発明の課題は、複数のCPUにより制御される電子機器、カメラ、及び制御方法において、電源が投入されてから使用可能な状態に至るまでに要する時間を短縮化することである。【解決手段】メインスイッチがオンされると、サブCPU23は、自身のスタンバイ状態を解除して起動すると共に、DC/DCコンバータ28に指示してメインCPU30への電力供給を開始してメインCPU30の起動を開始させ(ステップB11〜B13)、起動処理中のメインCPU30の初期設定動作(ステップA13)に並行してアクチュエータ27の駆動処理を行う(ステップB14〜B16)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1及び第2制御部により制御される電子機器であって、
前記電子機器の使用不可状態と使用可能状態とを切り替えるための起動スイッチと、
前記電子機器の状態を識別するために前記起動スイッチを監視し、少なくとも、前記電子機器が使用不可状態から使用可能状態に切り替わった時に起動信号を出力するよう構成された状態監視部と、
前記電子機器の各種機能を達成するための複数の機能達成要素と、
前記機能達成要素を作動させるための機能スイッチとを備え、
(i)前記状態監視部により前記電子機器が使用可能状態の時には、
前記機能スイッチが操作された時に、前記第1制御部は、前記第2制御部に対して当該機能スイッチに対応付けられた機能を達成するよう指示命令を与え、
前記第2制御部は、当該指示命令に基づいて、当該機能に対応付けられた機能達成要素に対して動作制御を行い、
(ii)前記状態監視部により前記電子機器が使用不可状態の時には、
前記第1制御部を使用不可状態にし、
前記第2制御部を前記起動信号に対する待機状態にし、
(iii)前記状態監視部により前記電子機器の使用不可状態から使用可能状態への切り替えを識別した時には、
前記状態監視部は前記第2制御部に対して前記起動信号を出力し、
前記第2制御部は、当該起動信号に基づいて、前記第1制御部の使用不可状態を解除した後、前記第1制御部からの指示命令を受けることなく特定の機能達成要素の動作制御を行う
ことを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G06F1/00
, G03B17/02
, H04N5/232
FI (3件):
G06F1/00 370B
, G03B17/02
, H04N5/232 Z
Fターム (11件):
2H100DD15
, 5C022AA13
, 5C022AB15
, 5C022AB40
, 5C022AC01
, 5C022AC31
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C022AC74
引用特許:
前のページに戻る