特許
J-GLOBAL ID:200903001859692151

遅効性安定材を用いてラップ施工を行う地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133244
公開番号(公開出願番号):特開2001-317038
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 粉体噴射攪拌工法などの地盤改良工法のラップ施工において、地盤改良材として遅効性安定材を使用し、既設改良杭の材令約3日後の施工が容易に行えると共に、固化後は所定の強度が発現できる地盤改良工法を提供すること。【解決手段】 回転軸の下部に放射状に設けた1以上の攪拌翼の回転域の地盤中に、空気と共に粉粒体の地盤改良材を吐出させ、原位置土と該地盤改良材を攪拌混合して改良杭を造成し、既設改良杭に対して、該既設改良杭の一部に結合するラップ施工を行う地盤改良工法において、前記地盤改良材が、酸化カルシウム30〜70%、二酸化珪素10〜40%、酸化アルミニウム5〜20%及び三酸化イオウ1〜10%を含有する遅効性安定材である地盤改良工法。
請求項(抜粋):
回転軸の下部に放射状に設けた1以上の攪拌翼の回転域の地盤中に、空気と共に粉粒体の地盤改良材を吐出させ、原位置土と該地盤改良材を攪拌混合して改良杭を造成し、既設改良杭に対して、該既設改良杭の一部に結合するラップ施工を行う地盤改良工法において、前記地盤改良材が、酸化カルシウム30〜70%、二酸化珪素10〜40%、酸化アルミニウム5〜20%及び三酸化イオウ1〜10%を含有する遅効性安定材であることを特徴とする地盤改良工法。
IPC (6件):
E02D 3/12 102 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/08 ,  C09K 17/12 ,  C09K103:00
FI (6件):
E02D 3/12 102 ,  C09K 17/02 P ,  C09K 17/06 P ,  C09K 17/08 P ,  C09K 17/12 P ,  C09K103:00
Fターム (12件):
2D040AA01 ,  2D040AB05 ,  2D040AC02 ,  2D040BA08 ,  2D040BD03 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CC02 ,  4H026CA02 ,  4H026CA06 ,  4H026CB07 ,  4H026CC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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