特許
J-GLOBAL ID:200903001860040516
リチウム複合酸化物、その製造方法およびリチウム二次電池用正極活物質
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249285
公開番号(公開出願番号):特開平10-081519
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【解決手段】 下記の一般式(1)Li <SB>x </SB>Ni<SB>1</SB><SB>-y</SB>Co<SB>y </SB>O<SB>2 </SB> (1)(式中、0<x<1.1、0≦y≦1を示す)で表されるリチウム複合酸化物の結晶粒子において、X線回折によるhkl(0,0,3)の回折ピークの半値幅が0.3以下で、かつhkl(1,1,0)の回折ピークの高さbと、hkl(1,0,8)とhkl(1,1,0)の回折ピークが交差するベースからの距離aとの比c値がc=b/a≧2 (2)であるリチウム複合酸化物及びその製造方法並びにこれを用いた二次電池用正極活物質。【効果】 初期放電容量及び放電保持率に優れ、高エネルギー密度を与えるリチウム二次電池を得ることができる。
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)Li <SB>x </SB>Ni<SB>1</SB><SB>-y</SB>Co<SB>y </SB>O<SB>2 </SB> (1)(式中、0<x<1.1、0≦y≦1を示す)で表されるリチウム複合酸化物の結晶粒子において、X線回折によるhkl(0,0,3)の回折ピークの半値幅が0.3以下で、かつhkl(1,1,0)の回折ピークの高さbと、hkl(1,0,8)とhkl(1,1,0)の回折ピークが交差するベースからの距離aとの比c値がc=b/a≧2 (2)であるリチウム複合酸化物。
IPC (3件):
C01G 51/00
, C01G 53/00
, H01M 4/58
FI (3件):
C01G 51/00 A
, C01G 53/00 A
, H01M 4/58
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