特許
J-GLOBAL ID:200903001861143432

フロントスタビライザの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305896
公開番号(公開出願番号):特開平8-156554
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造のシャシクロスメンバを用いても捩じり剛性を適性に確保してスタビライザの支持を可能にする。【構成】 車輪を上下方向に揺動自在に枢着するロワーアーム14をシャシクロスメンバ13の両端にそれぞれ支持し、シャシクロスメンバ13の車両の後方におけるサイドフレーム12にシャシクロスメンバ13との間でフロントデフを支持するデフマウントブラケット22を設け、スタビライザ23の両端部24をロワーアーム14にそれぞれ支持すると共に、スタビライザ23の枢軸部27をデフマウントブラケット22に支持し、シャシクロスメンバ13を大型化したり特別な支持部材を備えることなく、捩じり剛性を適性に確保してスタビライザ23を支持し、簡単な構造のシャシクロスメンバ13を用いても捩じり剛性を適性に確保してスタビライザ23の支持を可能にする。
請求項(抜粋):
車両の前後方向に延びる一対のボデーフレーム間に跨がってシャシクロスメンバを取り付け、前記ボデーフレームに対して車輪を上下方向に揺動自在にするサスペンションアームを前記シャシクロスメンバの両端にそれぞれ支持する一方、前記シャシクロスメンバの前記車両の後方における前記一対のボデーフレーム側に該シャシクロスメンバとの間でディファレンシャルを支持するマウントをそれぞれ設け、スタビライザの両端を前記サスペンションアームにそれぞれ支持し、該スタビライザの途中部を前記マウントに支持したことを特徴とするフロントスタビライザの支持構造。
IPC (3件):
B60G 7/00 ,  B60G 21/055 ,  B62D 21/00

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