特許
J-GLOBAL ID:200903001861285377

液体制御式暖房及び/又は冷房設備用の電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-529634
公開番号(公開出願番号):特表2001-514600
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つの流入通路(12)及び少なくとも1つの流出通路(14)を有する弁ケーシング(16)と、第1の切換え位置で前記流入通路(12)と前記流出通路(14)との間を連通させ、第2の切換え位置でこの連通を閉止する電磁切換え式の弁部材(18)とを備え、磁極子(32)を外周に固着した前記弁部材の弁棒(26)を、前記磁極子を貫通して磁極子室(42)内へ突入させており、該磁極子室が、異なった圧力レベルを有する暖房及び/又は冷房設備の導管区分と接続した際に、少なくとも一時的に液体が前記磁極子室を通流するようにした形式の、液体制御式暖房及び/又は冷房設備用の電磁弁(10)に関する。本発明は、磁極子室(42)が運動ギャップを介して、弁部材(18)寄りの側の導管区分に接続され、かつ弁棒(26)内の軸方向通路を介して、前記弁部材から離反した方の側の導管区分に接続されることを提案する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの流入通路(12)、及び少なくとも1つの流出通路(14)を有する弁ケーシング(16)と、第1の切換え位置で前記流入通路(12)と前記流出通路(14)との間を連通させ、第2の切換え位置でこの連通を閉止する電磁切換え式の弁部材(18)とを備え、磁極子(32)を外周に固着した弁棒(26)に前記弁部材(18)を連結している形式の、液体制御式暖房及び/又は冷房設備用の電磁弁(10)において、弁部材(18)寄りの弁棒(26)側に、前記弁部材(18)の閉弁時に前記弁棒(26)の速度を減速する手段が設けられていることを特徴とする、液体制御式暖房及び/又は冷房設備用の電磁弁。
IPC (2件):
B60H 1/08 611 ,  F16K 31/06 305
FI (2件):
B60H 1/08 611 F ,  F16K 31/06 305 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-065783
  • 特開昭61-244616

前のページに戻る