特許
J-GLOBAL ID:200903001864151703

エンジンのEGRシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253994
公開番号(公開出願番号):特開2001-073741
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 このエンジンのEGRシステムは,EGR管を放熱管に構成し,排気ガスの冷却構造を簡単化し,ノッキングの発生防止とNOX の発生を抑制する。【解決手段】 このエンジンのEGRシステムは,排気管17に設けられたターボチャージャ3,ターボチャージャ3の後流の排気管17に設けられたDPF装置2,及びDPF装置2の後流の排気管24から排気ガスの一部を燃焼室に供給するEGR装置を有する。EGR装置は,排気管24と吸気管23とを接続し且つ放熱面を増大させるため外面に凹凸面を備えた放熱通路25を構成するEGR管4,EGR管4に設けたEGRポンプ8,及びEGR管4に設けた排気ガスの流量を制御するEGR制御弁11から構成されている。
請求項(抜粋):
燃焼室からの排気ガスを排出する排気管に設けられ且つ前記排気ガス中に含まれるパティキュレート物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ,及び該ディーゼルパティキュレートフィルタの後流の前記排気管から前記排気ガスの一部を前記燃焼室に供給するEGR装置を有し,前記EGR装置は,前記排気管と前記燃焼室へ吸気を供給する吸気管とを接続し且つ放熱面を増大させるため外面に凹凸面を備えた放熱通路を構成するEGR管,前記排気ガスを前記燃焼室に供給するため前記EGR管に設けたEGRポンプ,及び前記EGR管に設けた前記燃焼室への前記排気ガスの流量を制御するEGR制御弁から構成されていることから成るエンジンのEGRシステム。
IPC (4件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 341 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580
FI (4件):
F01N 3/02 301 K ,  F01N 3/02 341 E ,  F02M 25/07 570 J ,  F02M 25/07 580 E
Fターム (12件):
3G062AA01 ,  3G062EA04 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G090AA04 ,  3G090BA04 ,  3G090CB24 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090EA06

前のページに戻る