特許
J-GLOBAL ID:200903001867238389

遠心ベッドにおける粒子の被覆

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521390
公開番号(公開出願番号):特表2000-501784
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】回転する容器16内で粒子を被覆するために装置と方法が提供されている。カソード12は、容器16の側壁の導電性の内面を形成する。アノードは、カソードと共に導電性の液体62に浸漬されるように、カソード12に対応して配置されている。モーター58は容器16に接続されており、容器16を回転させて遠心力を生じるように配置されている。粒子は容器16内に置かれている。容器16は導電性の液体62で満たされており、また容器16が回転している間、電流が導電性の液体62を通ってカソード12からアノードまで流される。導電性の液体62から粒子表面に被覆材料の析出が生じるように、電流がカソード12からアノードへと流れている間に、粒子は容器16の側壁の導電性の内面の上に留まる。
請求項(抜粋):
粒子を被覆するための装置であって、 少なくとも一つの側壁を有する容器と、前記容器における前記側壁の導電性の内面を形成するカソードと、前記カソードと共に導電性の液体に浸漬されるように前記カソードに対応して配置されたアノードと、モーターとを有し、 モーターは前記容器に接続されており、粒子が前記容器に入れられ、前記容器が前記導電性の液体で満たされ、そして電流が前記導電性の液体を通って前記カソードから前記アノードへ流されたときに、 前記電流が前記カソードからアノードへと流れている間、前記導電性の液体から前記粒子表面に被覆材料の析出が生じるように、前記粒子が前記容器の前記側壁の前記導電性の内面の上に留まるように、容器を回転させて遠心力を生じるように配置されている粒子を被覆するための装置。
IPC (4件):
C25D 7/00 ,  C25D 3/12 ,  C25D 3/56 ,  C25D 3/58
FI (4件):
C25D 7/00 R ,  C25D 3/12 ,  C25D 3/56 C ,  C25D 3/58

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