特許
J-GLOBAL ID:200903001868732042

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224339
公開番号(公開出願番号):特開平5-061048
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置において、ドメインの発生を防止して表示品位を高くする。【構成】 アクティブマトリクス基板20に形成する配向膜23と対向基板10に形成する配向膜13との材質を異ならせ、かつ、各配向膜23、13にて定まるプレティルト角を両基板20、10で異なるようにしてある。例えば、アクティブマトリクス基板20側の配向膜23を、プレティルト角が7°以上となる材質とし、反対側の対向基板10の配向膜13を、プレティルト角が5°以下となる材質とすると、アクティブマトリクス基板20側だけでも高いプレティルト角を有するため、液晶分子は逆ティルト配列となりにくく、ドメインが生じにくくなる。
請求項(抜粋):
対向配設された一対の基板の間に液晶層が介装され、該液晶層と接する両基板の内表面に液晶層にプレティルト角を付与する配向膜が形成された液晶表示装置であって、該両基板における配向膜の材質及びプレティルト角が異なるようになした液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-263921

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