特許
J-GLOBAL ID:200903001869532934
ギヤドモータの製品グループ及びギヤドモータの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牧野 剛博
, 高矢 諭
, 松山 圭佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-138966
公開番号(公開出願番号):特開2009-290953
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】出力軸の高さの異なるギヤドモータを含む製品グループを低コストで得る。【解決手段】ギヤドモータの製品グループにおいて、共通の継カバー136と、脚部付きの第1、第2の減速機ケーシング102、106と、を備える。第2減速機ケーシング106は、各軸の軸支持部142T、144Tが第1減速機ケーシング102での軸支持部142、144と比較してその全部がモータ軸118を中心として相互に点対称に上下反転している。継カバー136及び減速機構110が、モータ軸118を中心として点対称に上下反転することにより、前記第1及び第2の減速機ケーシング102、106のいずれにも連結可能とされ、共通のモータ112、継カバー136(136T)、減速機構110(110T)に対し、異なる2つの脚付きの第1、第2減速機ケーシング102、106を連結可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータと減速機とを一体化した第1、第2ギヤドモータを備えたギヤドモータの製品グループであって、
前記第1ギヤドモータは、第1モータケーシングを含む第1モータと、第1出力軸を含む第1減速機構と、前記第1モータケーシングと連結され前記第1減速機構の各軸の一部を支持可能な第1カバー側軸支持部を有する第1継カバーと、前記第1減速機構の各軸の他の一部を支持可能な第1本体側軸支持部を有すると共に一体形成された第1脚部を有した第1減速機ケーシングと、を備え、
前記第2ギヤドモータは、前記第1モータと共通の第2モータと、前記第1出力軸と共通の部材で構成された第2出力軸を含むと共に前記第1減速機構と共通の部材で構成され且つ前記第2モータのモータ軸を中心として前記第1減速機構を点対称に反転させた態様で組み込まれている第2減速機構と、前記第2モータケーシングと連結され前記第2減速機構の各軸の一部を支持可能であって前記第1継カバーと共通の部材で構成され且つ前記第2モータのモータ軸を中心として前記第1継カバーを点対称に反転させた態様で組み込まれている第2継カバーと、前記第2減速機構の各軸の他の一部を支持可能であって前記第2モータのモータ軸を中心として前記第1本体側軸支持部を点対称に反転させた位置に形成された第2本体側軸支持部を有すると共に一体形成された第2脚部を有し且つ該第2脚部の底面から前記第2出力軸までの高さが、前記第1ギヤドモータの前記第1脚部の底面から前記第1出力軸までの高さと異なる高さに設定された第2減速機ケーシングと、を備える
ことを特徴とするギヤドモータの製品グループ。
IPC (3件):
H02K 7/116
, F16H 57/02
, F16H 1/20
FI (3件):
H02K7/116
, F16H57/02 304G
, F16H1/20
Fターム (29件):
3J009DA18
, 3J009EA05
, 3J009EA11
, 3J009EA21
, 3J009EA32
, 3J009EA44
, 3J009EB24
, 3J009ED11
, 3J063AA31
, 3J063AB02
, 3J063AC01
, 3J063BA03
, 3J063BB48
, 3J063BB50
, 3J063CA01
, 3J063CB41
, 3J063CD42
, 3J063CD44
, 3J063CD45
, 5H607AA12
, 5H607AA14
, 5H607BB01
, 5H607BB15
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD02
, 5H607DD08
, 5H607DD19
, 5H607EE36
引用特許:
前のページに戻る