特許
J-GLOBAL ID:200903001869901409
画像転送装置及びシステム及びその制御方法及びコンピュータプログラム及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052936
公開番号(公開出願番号):特開2002-262289
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の状態に応じて転送すべき符号量を調節することで、転送完了までに要する時間の変動を抑制する。【解決手段】 映像符号化部101は、基本レイヤの符号データ、それに付加させることで、より高い画質に復号することを可能となるための高品位化レイヤの符号データ、更に付加することで更なる高品位化させる高品位化レイヤの符号データをバッファ105乃至107に出力する。送信制御部104は伝送路11の転送能力を検出するため、相手先装置である復号装置12に一部の符号データの転送を行ってから、そのアクノリッジが返ってくるまでの時間を時計回路102で計時する。そして、その結果に基づいて、バッファ105のみの符号データを転送するか、バッファ105と106の符号データ、或いはバッファ105乃至107の符号データを転送するかを決定する。
請求項(抜粋):
伝送路上の送信宛て先装置に、符号化画像データを送信する画像転送装置であって、転送すべき画像を符号化し、基本となる符号データと、当該基本符号データに順次追加させることで徐々に高い画質で復号化可能とするための段階別の符号データとを発生する符号化手段と、該符号化手段で符号化して得られた各符号データそれぞれを格納するバッファメモリ手段と、前記伝送路の転送能力を検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に基づいて、前記基本符号データを含み、どの段階までの符号データを転送するかを決定し、決定された符号データまでを前記送信宛て先装置に転送する転送手段とを備えることを特徴とする画像転送装置。
IPC (2件):
H04N 7/24
, H04L 12/56 200
FI (2件):
H04L 12/56 200 Z
, H04N 7/13 Z
Fターム (21件):
5C059KK34
, 5C059MA31
, 5C059RB02
, 5C059RC12
, 5C059SS20
, 5C059TA36
, 5C059TB04
, 5C059TC21
, 5C059TC45
, 5C059TD11
, 5C059UA02
, 5C059UA32
, 5C059UA38
, 5K030HB02
, 5K030HB19
, 5K030KA03
, 5K030KA19
, 5K030MA01
, 5K030MA04
, 5K030MB02
, 5K030MB06
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