特許
J-GLOBAL ID:200903001870781042

走査レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349072
公開番号(公開出願番号):特開平9-171138
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 走査幅に対して副走査方向の像面湾曲が大きな割合で発生しているため、副走査方向のスポット径の変化が大きく、高い描画精度が要求されるシステムには適さないという問題がある。【解決手段】 fθレンズ5は、ポリゴンミラー4側から順に、負の第2レンズ5b、正の第3レンズ5c、正の第4レンズ5dが配列して構成される3枚構成の走査レンズのポリゴンミラー4側に、主走査方向、副走査方向に共に正のパワーを持ち、副走査断面における形状がポリゴンミラー4側に凸となるメニスカス形状である第1レンズ5aを付加して構成されている。第2レンズ5bは、副走査方向にのみ負のパワーを持つシリンドリカル面を備える。第4レンズ5dは、正のパワーを持つトーリック面を備える。
請求項(抜粋):
偏向器により偏向された光束を被走査面上に結像させる走査レンズにおいて、主走査方向、副走査方向に共に正のパワーを持ち、副走査断面における形状が前記偏向器側に凸となるメニスカス形状である第1レンズと、主走査方向、副走査方向共に負のパワーを持つ第2レンズと、主走査方向、副走査方向共に正のパワーを持つ第3レンズと、主走査方向、副走査方向共に正のパワーを持つ第4レンズとが前記偏向器側から順に配列して構成されることを特徴とする走査レンズ。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 D ,  G02B 26/10 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-174114
  • 特開昭56-123511
  • 特開昭62-105114

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