特許
J-GLOBAL ID:200903001872027612

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385320
公開番号(公開出願番号):特開2005-143815
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 自動クレジット機能の実行の有無、並びに自動クレジット時の上限値を含むクレジットの仕様に汎用性を持たせることで、遊技媒体の取り回し(取り込みや払い出し等)のための制御負担を軽減すると共に、遊技者の遊技状態に合わせてクレジット量を調整する。【解決手段】 クレジットする上限値を自動的、或いは手動で変更可能としたため、そのときの遊技状態に応じた最適なクレジット数とすることができる。大役等短期間で多くの払い出しが期待される場合、クレジット上限値を高くしておけば、そのほとんどの払い出しがクレジットの加算で済み、制御系の負担を軽減できる。また、試し打ち等、少量のパチンコ球で遊技を行う場合、クレジット上限値を低くしておくことで、受け皿320内のパチンコ球Pの全てがクレジットされないため、返却時が短時間で済む。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技者が占有する遊技媒体をベットすることで遊技の進行が可能となり、遊技者の始動操作によってそれぞれ複数の図柄が設けられた複数列の回胴を周回駆動させ、かつ遊技者の停止操作で前記回胴を停止させ、当該回胴が停止したときの図柄配列によって抽選の結果を報知する回胴式遊技機であって、 前記ベット数に応じて前記遊技者が占有する遊技媒体を取り込むと共に当該取り込み数をカウントする計数手段を備えた取込手段と、 前記遊技者が占有する遊技媒体をベットすることを前提として、前記取込手段により予め取り込んでおき、かつ取り込んだ遊技媒体数をカウントして記憶すると共に、前記ベット数に応じて、当該カウント値から減算して、遊技を進行可能とするクレジット手段と、 予め設定された所定のカウント数を上限値として、前記クレジット手段によるクレジットを自動的に実行する自動クレジット制御手段と、 前記上限値を変更する上限値変更手段と、 を有する回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 512R ,  A63F5/04 512J ,  A63F5/04 512U
引用特許:
出願人引用 (1件)

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