特許
J-GLOBAL ID:200903001872942680

トイレ床マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068862
公開番号(公開出願番号):特開2002-263037
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トイレ床マットにおいて、目障りにならないように面ファスナーを顎部に取り付け、トイレ床マットの商品価値を高める。【解決手段】 向き合う顎部14・15の端縁を、U字断面形状を成すように幅方向に折り曲げた経編地テープ20A,20Bによって表裏から包み込む。経編地テープは、地経糸18と輪奈経糸19によって編成し、その表面に輪奈経糸による輪奈21を形成しておく。雄型面ファスナー16は、向き合う何れか一方の顎部14の裏面に縫合する。その雄型面ファスナーの縫合された顎部14の裏面において、雄型面ファスナーは、その縫合箇所から経編地テープの表面を越えて向き合う他方の顎部15に向けて、その縫合された顎部14の端縁から突き出す。
請求項(抜粋):
(a) マット本体部(11)と、マット本体部(11)の左右から突き出た腕部(12・13)と、左右の腕部(12・13)の先端部分から互いに向き合う方向に突き出た左右の顎部(14・15)と、左右の顎部(14・15)を連結する雄型面ファスナー(16)によって構成され、左右の腕部(12・13)がマットの長さ方向(L)に突き出ており、左右の腕部(12・13)と左右の顎部(14・15)がそれぞれ左右対称形を成しており、マット本体部(11)と左右の腕部(12・13)と左右の顎部(14・15)によって囲まれた便器と嵌合する開口(17)が内側に形成されているトイレ床マットにおいて、(b) 互いに向き合う顎部(14・15)の端縁が、地経糸(18)と輪奈経糸(19)との少なくとも2種類の経糸によって編成され、幅方向に折り曲げられてU字断面形状を成す経編地テープ(20)によって表裏から包み込まれており、(c) その経編地テープ(20)の表面には輪奈経糸(19)による輪奈(21)が形成されており、(d) 雄型面ファスナー(16)が、向き合う何れか一方の顎部(14)の裏面に縫合されており、(e) その雄型面ファスナー(16)の縫合された顎部(14)の裏面において、雄型面ファスナー(16)が、その縫合箇所から経編地テープ(20)の表面を越えて向き合う他方の顎部(15)に向けて、その縫合された顎部(14)の端縁から突き出ているトイレ床マット。
IPC (2件):
A47K 17/02 ,  A47G 27/02 101
FI (2件):
A47K 17/02 Z ,  A47G 27/02 101 Z
Fターム (5件):
2D037EB01 ,  3B120BB04 ,  3B120DA29 ,  3B120EA02 ,  3B120EB30

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