特許
J-GLOBAL ID:200903001873248027

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160998
公開番号(公開出願番号):特開平9-011491
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 特にバブルジェット方式のインクジェット記録装置において、記録ヘッドの昇温に伴い吐出量が増加するため、正確なインク残量の検知手段を提供する。【構成】 このため、印字バッファ26に展開されたデータより、印字されるドット数Dnを計数手段21で計数し、次にバッファ26領域から前回のドット数Dn-1を読み出し、このドット数Dn-1が任意のしきい値Dより小さい場合、乗算部25でドット数Dnに1ノズル当りの吐出量Vを乗算して印字時のインク使用量を算出し、またドット数Dn-1>Dの場合は、ドット数Dnに昇温時の1ノズル当りの吐出量Vhを乗算したものを使用量とし、印字後にドット数Dn-1をドット数Dnで更新するようにした。
請求項(抜粋):
複数のノズルを有するインクジェット方式の記録ヘッドと、少なくとも一回の走査分の印字データを格納する印字バッファとを有するインクジェット記録装置において;前記印字バッファに展開された印字データから印字ドット数を計数する計数手段と、その計数値を一時的に保存するためのバッファ領域と、前記計数値に可変の係数を乗算することにより印字に使用するインク量を算出する手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 29/42
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/42 F

前のページに戻る