特許
J-GLOBAL ID:200903001873993547
N-長鎖アシル酸性アミノ酸塩、およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374039
公開番号(公開出願番号):特開2000-191613
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 配合した製品の香りに影響せず、かつ低温安定性に優れたN-長鎖アシル酸性アミノ酸塩を提供するとともにその製造法を提供する。【解決手段】 無機塩含量がN-長鎖アシル酸性アミノ酸に対し1重量%以下、ターシャリーブタノール含量がN-長鎖アシル酸性アミノ酸に対し0.1〜750重量ppm、遊離脂肪酸含有量がN-長鎖アシル酸性アミノ酸に対し3.0重量%以下であるN-長鎖アシル酸性アミノ酸塩、および、N-長鎖アシル酸性アミノ酸が水と親水性有機溶媒の混合溶媒中に含有されている混合液から親水性有機溶媒を蒸留除去するに際し、N-長鎖アシル酸性アミノ酸中のカルボキシル基量の1/20以上をアルカリ塩とすること、混合液の温度が90°Cを越えないこと、および蒸留時において液中の固形分濃度を5〜50重量%に維持することを特徴とするN-長鎖アシル酸性アミノ酸塩の製造方法。
請求項(抜粋):
N-長鎖アシル酸性アミノ酸が水と親水性有機溶媒の混合溶媒中に含有されている混合液から親水性有機溶媒を蒸留除去するに際し、N-長鎖アシル酸性アミノ酸中のカルボキシル基量の1/20以上をアルカリ塩とすること、混合液の温度が90°Cを越えないこと、および蒸留時において液中の固形分濃度を5〜50重量%に維持することを特徴とするN-長鎖アシル酸性アミノ酸塩の製造方法。
IPC (7件):
C07C231/24
, A61K 7/00
, A61K 7/075
, C07C231/02
, C07C233/47
, C07C233/49
, C11D 1/10
FI (7件):
C07C231/24
, A61K 7/00 C
, A61K 7/075
, C07C231/02
, C07C233/47
, C07C233/49
, C11D 1/10
Fターム (42件):
4C083AC122
, 4C083AC642
, 4C083AC661
, 4C083AC662
, 4C083AC712
, 4C083AD132
, 4C083CC38
, 4C083DD01
, 4C083DD21
, 4C083EE01
, 4C083FF01
, 4H003AB09
, 4H003AB46
, 4H003AC13
, 4H003AD04
, 4H003BA12
, 4H003DA01
, 4H003DA02
, 4H003DA17
, 4H003EB04
, 4H003EB42
, 4H003ED02
, 4H003ED28
, 4H003FA02
, 4H003FA10
, 4H003FA25
, 4H003FA35
, 4H006AA02
, 4H006AC53
, 4H006AD11
, 4H006AD16
, 4H006BA92
, 4H006BB14
, 4H006BB31
, 4H006BB47
, 4H006BC40
, 4H006BC50
, 4H006BC51
, 4H006BC53
, 4H006BS10
, 4H006BS70
, 4H006BV32
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