特許
J-GLOBAL ID:200903001874803059

プロテクタおよび留置針組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001010625
公開番号(公開出願番号):WO2002-049696
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月27日
要約:
本発明は、簡単な操作で使用後の針体の針先を収納することができ、廃棄処理等に際し安全性の高いプロテクタおよび留置針組立体を提供する。先端に鋭利な針先を有する針体の長手方向に沿って相対的に移動可能な第1の姿勢と、前記針体の針先を覆った状態で、前記針体の長手方向に沿った相対的な移動が禁止される第2の姿勢とに変位可能なプロテクタであって、前記針体が貫通可能な孔が形成された板状のブレーキ部を有し、前記第2の姿勢のとき、前記針体に対する前記ブレーキ部の傾斜角度が前記第1の姿勢のときより小さくなることにより、前記ブレーキ部の孔の内面と前記針体の外周面との間の摩擦力が発生または増大し、これにより前記針体の長手方向に沿った相対的な移動が禁止されるよう構成されていることを特徴とするプロテクタ。
請求項(抜粋):
先端に鋭利な針先を有する針体の長手方向に沿って相対的に移動可能な第1の姿勢と、前記針体の針先を覆った状態で、前記針体の長手方向に沿った相対的な移動が禁止される第2の姿勢とに変位可能なプロテクタであって、 前記針体が貫通可能な孔が形成された板状のブレーキ部を有し、 前記第2の姿勢のとき、前記針体に対する前記ブレーキ部の傾斜角度が前記第1の姿勢のときより小さくなることにより、前記ブレーキ部の孔の内面と前記針体の外周面との間の摩擦力が発生または増大し、これにより前記針体の長手方向に沿った相対的な移動が禁止されるよう構成されていることを特徴とするプロテクタ。
IPC (2件):
A61M5/32 ,  A61M5/158
FI (2件):
A61M5/32 ,  A61M5/14 369Z

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