特許
J-GLOBAL ID:200903001875166362

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190092
公開番号(公開出願番号):特開平8-035692
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 デマンド時間が長時間になる場合であっても、冷房能力が不足することのない空気調和装置を提供する。【構成】 制御手段8は、熱交換手段5に蓄熱槽4への熱蓄積の後に不足冷却能力に相当する熱交換を行わせるとともに、最大需要時間帯に蓄熱槽4の蓄熱を利用して冷房を行う、また、制御手段8は、外気温が所定の温度以下である場合に熱交換手段5に蓄熱槽への熱蓄積の後に不足冷房能力に相当する熱交換を行わせ、かつ、蓄熱槽4の蓄熱を利用して冷房を行うとともに、最大需要時間帯に不足冷房能力に相当する蓄熱槽の蓄熱を利用して冷房を行う。さらに流量調整手段は、需要時間帯に冷却水の温度を低温側へシフトすべく、蓄熱槽4の冷却水の流量を調整する。
請求項(抜粋):
冷却装置により冷却した一次系の熱媒体を循環させて蓄熱槽の槽内温度を所定の温度に保持し、この蓄熱槽を介して前記熱媒体との熱交換を行って二次系の冷却水を生成し、前記冷却水を循環することにより冷房を行う空気調和装置において、前記蓄熱槽を介さずに前記熱媒体と前記冷却水の熱交換を直接的に行う熱交換手段と、前記冷却装置の冷却能力に基づいて最大需要時間帯に要求されると予想される最大負荷に対する不足冷却能力を算出する算出手段と、前記熱交換手段に前記蓄熱槽への熱蓄積の後に前記不足冷却能力に相当する熱交換を行わせるとともに、前記最大需要時間帯に前記蓄熱槽の蓄熱を利用して冷房を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F24F 11/02 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-187921
  • 特開昭64-038544

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