アリールホスフェート混合物、ポリマーおよびエポキシ樹脂硬化剤と難燃剤との混合物の製法、アリールホスフェートの使用、および燃焼から保護されたポリマー

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：矢野敏雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-112075
公開番号（公開出願番号）：特開2003-327795
出願日： 2003年04月16日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】【課題】ポリマーに使用できかつ少なくとも以下の特性の1つを有する難燃剤を提供すること。【解決手段】一般式(I):【化1】のアリールホスフェートタイプIおよび一般式(II):【化2】のアリールホスフェートタイプIIを含有することを特徴とする、アリールホスフェート混合物をポリマーに添加する(ただし、記号は明細書に記載する意味を有する)。

請求項１：

一般式(I):【化1】[式中、R1〜R4は、相互に独立して、水素、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、アラルキルまたはアリールであり、ここでアリール部は非置換であるかまたはアルキル置換基を有し、Yは、酸素または硫黄であり、Xは、OH、SH、COOH、COOR5、NH2、NHR6、NR6R7またはCNであり、ここでR5〜R7は、相互に独立して、R1〜R4で定義した通りであり、かつnは、0、1または2である]のアリールホスフェートタイプIおよび一般式(II):【化2】[式中、R8〜R15は、相互に独立して、水素、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、アラルキルまたはアリールであり、ここでアリール部は非置換であるかまたはアルキル置換基を有し、mは、0、1、2または3であり、Aは、少なくとも2個の官能基を有する芳香族である]のアリールホスフェートタイプIIを含有することを特徴とする、アリールホスフェート混合物。

IPC (7件)：

C08L 63/00 , C08G 59/14 , C08G 59/40 , C08K 5/523 , C08L101/00 , C09K 21/12 , C07F 9/12

FI (7件)：

C08L 63/00 C , C08G 59/14 , C08G 59/40 , C08K 5/523 , C08L101/00 , C09K 21/12 , C07F 9/12

Fターム (53件)：

4H028AA24 , 4H028AA35 , 4H028AA36 , 4H028AA38 , 4H028BA06 , 4H050AA01 , 4H050AA02 , 4H050AA03 , 4H050AB80 , 4H050AC70 , 4J002BB151 , 4J002BC021 , 4J002BN141 , 4J002BN151 , 4J002BN161 , 4J002CC031 , 4J002CC181 , 4J002CD001 , 4J002CD051 , 4J002CD061 , 4J002CF001 , 4J002CG001 , 4J002CH071 , 4J002CK021 , 4J002CL001 , 4J002CN011 , 4J002EW046 , 4J002FD136 , 4J036AA01 , 4J036AD08 , 4J036AD09 , 4J036AF06 , 4J036AF08 , 4J036CC02 , 4J036DB15 , 4J036DB21 , 4J036DB22 , 4J036DC02 , 4J036DC03 , 4J036DC10 , 4J036DC19 , 4J036DC31 , 4J036FA12 , 4J036FB02 , 4J036FB05 , 4J036FB07 , 4J036FB09 , 4J036FB10 , 4J036FB11 , 4J036FB12 , 4J036FB13 , 4J036FB15 , 4J036JA08

引用特許：

出願人引用 (5件)

US-A-3689602
US-A-3192242
GB-A-1487609

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審査官引用 (7件)

官能基を有するアリールホスフエート類のポリマー用防炎燃剤としての用途
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-015562 出願人：バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
ガラスエポキシ銅張積層板用樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-330345 出願人：東芝ケミカル株式会社
ハロゲンフリー難燃性絶縁エポキシ樹脂組成物及びそれから形成した絶縁層を含む回路基板
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-349042 出願人：富士通株式会社

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