特許
J-GLOBAL ID:200903001877554920

食品用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348077
公開番号(公開出願番号):特開2002-154594
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを低減させながら、その底面におけるバリアー的機能を容易に高めることができるように構成された食品用容器を提供する。【解決手段】 食品用容器11は、底壁21とその底壁21の周縁に立設された側壁22とから有底円筒状に形成された合成樹脂製の容器本体12と、バリアー性、遮光性、紫外線遮蔽性等のバリアー的機能を有し底壁21の外面にヒートシール溶着される機能性フィルム13とから構成されている。底壁21の中央部には底壁凹所25が凹設され、その底壁凹所25の中央部には容器本体12成形時の樹脂供給口から溢れ出して固化した余剰樹脂突出塊26が僅かに盛り上げられている。この余剰樹脂突出塊26は、底壁凹所25内に完全に収容されている。機能性フィルム13の溶着面を形成するヒートシール層は容器本体12と同質の材料によって構成され、最外層には耐水性フィルム層が設けられている。
請求項(抜粋):
底壁と、その底壁の周縁に立設された側壁とより有底筒状に形成された合成樹脂製の容器本体を備え、その容器本体の底面にバリアー的機能を付与するように構成された食品用容器であって、前記容器本体を成形した後、その容器本体の底壁の下面に、バリアー的機能を発揮する機能性フィルムをヒートシールにより溶着することによって製造したことを特徴とする食品用容器。
IPC (3件):
B65D 85/72 ,  B65D 8/04 ,  B65D 85/78
FI (3件):
B65D 85/72 B ,  B65D 8/04 M ,  B65D 85/78 B
Fターム (10件):
3E035AA15 ,  3E035AA17 ,  3E035BA05 ,  3E035BD02 ,  3E035BD04 ,  3E061AA26 ,  3E061AB12 ,  3E061AD03 ,  3E061BA07 ,  3E061DB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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