特許
J-GLOBAL ID:200903001882108998

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090917
公開番号(公開出願番号):特開平7-298578
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 誘導電動機等の固定子と回転子間の空隙面の磁束分布に生じる高調波成分を低減し、且つ固定子巻線のコイルエンドを小形化する。【構成】 P極で固定子スロット数3P/2の誘導電動機において、固定子を軸方向に2等分割して第1と第2の分割固定子10,20からなる分割構造とし、両分割固定子10,20を周方向に電気角でβ=90°ずらすと共にスロットピッチγに対するティース幅Wの比α=W/γを0.75とし、更に各分割固定子10,20の1つのティース36毎に固定子巻線のコイルを巻き付ける。ティース36毎に固定子巻線のコイルを巻き付けることによりコイルエンドが小形化し、これにより増大する磁束分布の高調波成分に対してはβ=90°とすることにより2次高調波成分が消失し、α=0.75とすることにより4次並びに4の倍数次の高調波が消失する。
請求項(抜粋):
固定子が軸方向に分割された複数個の分割固定子からなり、1つの分割固定子は他の分割固定子に対して周方向にずれ角βだけずらして配置され、分割固定子の1つのティース毎に固定子巻線のコイルが巻かれていることを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 16/04 ,  H02K 3/12 ,  H02K 17/12

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