特許
J-GLOBAL ID:200903001882552260

サイドウインド固定用クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020040
公開番号(公開出願番号):特開2000-219046
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、経時変化により、ボディパネルのフランジ部と窓枠部材のフランジ部とを貼り合わせている粘着テープのテープ厚が薄くなっても、フランジ部から脱落せずにすむサイドウインド固定用クリップを提供することにある。【解決手段】本発明のサイドウインド固定用クリップ8は、粘着テープ1で貼り合わせたボディパネル3のフランジ部7と窓枠部材2のフランジ部4とを両側から挟み付けるクリップ本体9に、該クリップ本体9からボディパネル3のフランジ部7と窓枠部材2のフランジ部4との貼り合わせ部に挿入されるスペーサ部15を形成した構造を採用して、たとえ粘着テープ1のテープ厚Tが経時変化により薄くなっても、フランジ部同士の間隔が、スペーサ部15により一対の挟持爪10のくわえ込み力が確保されるようにして、クリップ8が貼り合わせたフランジ部4,7から脱落するのを防ぐようにした。
請求項(抜粋):
粘着テープで貼り合わせたボディパネルのサイドウインド開口部のフランジ部と窓枠部材のフランジ部との両側にまたがるように挿入される本体部および該本体部の各先端部に形成され前記両フランジ部の両側から挟み付ける一対の挟持爪を有して形成されるクリップ本体と、前記クリップ本体の本体部から前記挟持爪側へ突き出るように形成され、前記クリップ本体の装着にしたがい先端から前記両フランジ部の貼り合わせ部へ挿入されるスペーサ部とを具備してなることを特徴とするサイドウインド固定用クリップ。
IPC (3件):
B60J 10/04 ,  F16B 2/20 ,  F16B 5/06
FI (3件):
B60J 1/16 A ,  F16B 2/20 A ,  F16B 5/06 B
Fターム (21件):
3D127BB01 ,  3D127BB03 ,  3D127CC05 ,  3D127CC11 ,  3D127CC16 ,  3D127DD12 ,  3D127EE12 ,  3D127EE21 ,  3D127EE29 ,  3J001AA01 ,  3J001CA02 ,  3J001DC03 ,  3J001EA00 ,  3J022DA15 ,  3J022EA02 ,  3J022EB04 ,  3J022EC02 ,  3J022ED03 ,  3J022FA01 ,  3J022HA05 ,  3J022HB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342608   出願人:三菱自動車工業株式会社

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