特許

J-GLOBAL ID：200903001882820663

電力変換器用保護装置

発明者： 有塚 智彦
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-324858
公開番号（公開出願番号）：特開平9-168232
出願日： 1995年12月13日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：

【要約】【課題】 電力系統の事故電流が交直変換器に流入するのを阻止して交直変換器を早急に過大な事故電流から保護することができる電力変換器用保護装置を得ることを目的とする。【解決手段】 一次巻線71cが電力系統48cに直列に接続され、二次巻線72cに電圧形交直変換器50aを接続した直列変圧器49cと、一次巻線71cに並列に接続された常開形の第1の電流バイパス手段10c,13cと、電力系統48cの事故電流を検出する電流変成器64cと、段電流変成器64cによる事故電流検出時に第1の電流バイパス手段10c,13cにバイパス制御信号を出力する制御装置60aとを備え、電力系統48cxの異常検出時に一次巻線71cに流れる事故電流を第1の電流バイパス手段にバイパス10c,13cさせる。

請求項（抜粋）：

一次巻線が電力系統に直列に接続され、二次巻線に電力変換器を接続した変圧器と、前記一次巻線に並列に接続された常開形の第1の電流バイパス手段と、前記電力系統の異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段による異常検出時に前記第1の電流バイパス手段にバイパス制御信号を出力する制御手段とを備え、電力系統の異常検出時に前記一次巻線に流れる事故電流を前記第1の電流バイパス手段にバイパスさせることを特徴とする電力変換器用保護装置。

IPC (3件)：

H02H 7/12 ,  H02H 9/02 ,  H02M 7/48

FI (5件)：

H02H 7/12 K ,  H02H 9/02 D ,  H02H 9/02 E ,  H02M 7/48 S ,  H02M 7/48 M