特許
J-GLOBAL ID:200903001882862021

使用可能な操作符号を最大にし、様々なアドレシングモードを実現するプロセッサアーキテクチャ方式および命令セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306134
公開番号(公開出願番号):特開平11-212787
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 改善されたマイクロコントローラアーキテクチャ方式を提供する。【解決手段】 使用可能な操作符号およびアドレス可能なレジスタの数を最大にすると共に多重アドレシングモードを可能にするシステムが提供される。システムは、仮想レジスタアドレスを用いて多重アドレシングモードの符号化を可能にするプロセッサアーキテクチャ方式を有する。システムは、複数の命令を含む命令セットを有する。各命令は、複数のビットを有し、複数の命令のそれぞれにおける複数のビットのいずれも、異なるアドレシングモードを実現するために割り当てられたビットではない。複数の命令のそれぞれは、プロセッサアーキテクチャ方式において仮想レジスタアドレスをアドレスすることによって異なるアドレシングモードを実現することが可能である。異なるアドレシングモードを実現するためにビットが必要ではないので、操作符号フィールドおよびレジスタアドレスフィールドの長さは、ユーザが実現を所望する操作符号の数およびアドレス可能なレジスタの数によって決定される。
請求項(抜粋):
使用可能な操作符号およびアドレス可能なレジスタの数を最大にすると共に、多重アドレシングモードを可能にするシステムであって、仮想レジスタアドレスを用いて多重アドレシングモードの符号化を可能にするプロセッサアーキテクチャ方式と、複数の命令を有する命令セットであって、該各命令が、複数のビットを有し、該複数の命令のそれぞれにおける該複数のビットのいずれも、異なるアドレシングモードを実現するために割り当てられたビットではなく、該複数の命令のそれぞれが、該仮想レジスタアドレスを該プロセッサアーキテクチャ方式においてアドレスすることによって異なるアドレシングモードを実現することが可能である、命令セットと、を組み合わせて有する、システム。
IPC (2件):
G06F 9/34 330 ,  G06F 9/35
FI (2件):
G06F 9/34 330 ,  G06F 9/34 310

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