特許
J-GLOBAL ID:200903001887389928

ブラックマトリックス用クロムブランクスおよび液晶デイスプレイ用カラーフイルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335383
公開番号(公開出願番号):特開平8-179301
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ブラックマトリックス部を設けた液晶表示用カラーフイルターにおいて、ブラックマトリクス部の透明基板面側の反射率が波長400〜700nmの可視光領域全域にわたって所望の値より小さく、且つ、反射防止膜の膜厚変化による各波長での反射率の変化が小さいものを提供する。【構成】 透明基板の片面上に、少なくとも、第一反射防止膜、第二反射防止膜、遮光膜を透明基板から順次積層した、液晶デイスプレイ用カラーフイルターに使用されるブラックマトリックス用クロムブランクスであって、第一反射防止膜、第二反射防止膜は、それぞれクロムを主成分とするクロム化合物ないし混合物からなる半透明性を有する膜であり、遮光膜はクロム、もしくはクロムを主成分とするクロム化合物ないし混合物からなる遮光性を有する膜であり、透明基板屈折率ns、第一反射防止膜の複素屈折率の実数部n1、第二反射防止膜の複素屈折率の実数部n2、遮光膜の複素屈折率の実数部n3が、ほぼ可視光全領域でns<n1<n2<n3なる関係を有する。
請求項(抜粋):
透明基板の片面上に、少なくとも、第一反射防止膜、第二反射防止膜、遮光膜を透明基板から順次積層した、液晶デイスプレイ用カラーフイルターに使用されるブラックマトリックス用クロムブランクスであって、第一反射防止膜、第二反射防止膜は、それぞれクロムを主成分とするクロム化合物ないし混合物からなる半透明性を有する膜であり、遮光膜はクロム、もしくはクロムを主成分とするクロム化合物ないし混合物からなる遮光性を有する膜であり、透明基板屈折率ns、第一反射防止膜の複素屈折率の実数部n1、第二反射防止膜の複素屈折率の実数部n2、遮光膜の複素屈折率の実数部n3が、ほぼ可視光全領域でns<n1<n2<n3なる関係を有することを特徴とするブラックマトリックス用クロムブランクス。
IPC (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02B 5/20 101
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-282502
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-112586   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-039024
全件表示

前のページに戻る