特許
J-GLOBAL ID:200903001887433510

量子化装置及び量子化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085822
公開番号(公開出願番号):特開平8-288852
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 信号振幅分布が異なる入力信号に対し、最適な量子化を行なえ、量子化によるS/Nの劣化を抑制する。【構成】 入力信号をブロック化して順次ブロック化信号x(n)を出力するブロック化手段1と、ブロック化信号x(n)を構成する入力信号の振幅分布の標準偏差σを求める標準偏差演算手段2と、互いに異なる確率密度関数にて設計され、入力された信号を量子化する複数の量子化手段5と、標準偏差演算手段2により求められた標準偏差σ及び当該標準偏差σに対応するブロック化信号x(n)に基づき、複数の量子化手段5のうちいずれか一つの量子化手段5を選択するための選択信号SQSを出力する選択制御手段3と、ブロック化信号x(n)を選択信号SQSに対応する量子化手段5に入力すべく、選択信号SQSに基づいて信号経路を切替える切替手段4と、を備える。
請求項(抜粋):
入力信号をブロック化して順次ブロック化信号を出力するブロック化手段と、前記ブロック化信号を構成する前記入力信号の振幅分布の標準偏差σを求める標準偏差演算手段と、互いに異なる確率密度関数に基いて設計され、入力された信号を量子化する複数の量子化手段と、標準偏差演算手段により求められた標準偏差σ及び当該標準偏差σに対応する前記ブロック化信号に基づき、前記複数の量子化手段のうちいずれか一つの量子化手段を選択するための選択信号を出力する選択制御手段と、前記ブロック化信号を前記選択信号に対応する量子化手段に入力すべく、前記選択信号に基づいて信号経路を切替える切替手段と、を備えたことを特徴とする量子化装置。
IPC (3件):
H03M 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H03M 7/30 Z ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234540   出願人:三菱電機株式会社

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