特許
J-GLOBAL ID:200903001887554341

H形鋼の引抜き工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292542
公開番号(公開出願番号):特開2007-100411
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 地中に埋設したH形鋼を撤去する方法を提供する。【解決手段】 上下H形鋼の接合部に跨って箱状接合金具が配置され、前記箱状接合金具の地山側の接合板と地山側の下方H形鋼のフランジとはボルト・ナットで接合され、前記箱状接合金具の掘削側の接合板と掘削側の上下H形鋼とはナットの回り止め付プレートを配した添板を介在させてあり、構造物の構築後の埋めもどしに伴って掘削側の上方H形鋼のでボルトを外し、上方のH形鋼を引抜く。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
上下H形鋼の接合部に跨って箱状接合金具が配置され、前記箱状接合金具の地山側の接合板と、地山側の下方H形鋼のフランジとはボルト・ナットで接合され、前記箱状接合金具の掘削側の接合板と掘削側の上下H形鋼とナットの回り止め付プレートを配した添板を介在させてボルト・ナットで接合してあり、撤去作業に際しては掘削が完了し、構造物の構築後の埋めもどしに伴って掘削側の上方H形鋼のボルトを外し、上方のH形鋼を引抜くことを特徴とするH形鋼の引抜き方法。
IPC (1件):
E02D 9/02
FI (1件):
E02D9/02
Fターム (4件):
2D050AA12 ,  2D050AA13 ,  2D050DA01 ,  2D050DB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3404315号公報 通常H形鋼を製作するには、ロールを用いて製造される。その結果、JIS規格では、ウェブ高さ、フランジ幅やそれぞれの厚さ及び直角度等に許容差がもうけられている。
  • 芯材の接合部の構造及び芯材の引き抜き方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-031331   出願人:ヒロセ株式会社
  • 連壁芯杭の撤去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-199409   出願人:有限会社日幸開発

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