特許
J-GLOBAL ID:200903001891665344

ファイル共有システムで用いられるノード、ファイル共有システムで用いられるファイル保存方法及びファイル保存プログラム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298112
公開番号(公開出願番号):特開2005-070987
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】ネットワークに接続されるノードがファイル転送要求を中継することで、転送要求のあるファイルを探し出して、その探し出したファイルをノード間で転送することで、ファイル要求元のノードに転送するように構成されるときにあって、共有化するファイルの種類が少なくなることを解決する新たな技術の提供を目的とする。【解決手段】ファイルが転送されてくると、そのファイルの需要の大きさや、ファイル要求元のノードに到るまでのノード数や、自ノードの存在確率や、自ノードに接続するノード数などを調査して、その調査結果に基づいて、そのファイルの保存確率を計算する。そして、この保存確率に基づいて、転送されてきたファイルを保存するのか否かを決定する。従来技術のように一義的に保存する構成を採らないことから、メモリが有効利用されることで、共有化するファイルの種類が少なくなることを防止できるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されるノードがファイル転送要求を中継することで、転送要求のあるファイルを探し出して、その探し出したファイルをノード間で転送することで、ファイル要求元のノードに転送するように構成されるファイル共有システムで用いられるノードであって、 転送されてきたファイルを保存するのか否かを決定する手段と、 上記決定に従って、転送されてきたファイルを保存することが決定される場合にのみ、転送されてきたファイルを記憶手段に保存する手段とを備えることを、 特徴とするファイル共有システムで用いられるノード。
IPC (1件):
G06F12/00
FI (1件):
G06F12/00 545M
Fターム (2件):
5B082CA18 ,  5B082HA08

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