特許
J-GLOBAL ID:200903001893197550

レーザー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338687
公開番号(公開出願番号):特開平8-186322
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 レーザーダイオードの温度上昇を抑えて、レーザーダイオードの出力光のパワー及び波長の変動を有効に防止しうるレーザー装置を提供する。【構成】 PD22を設け、この検出信号を用いてLD20のパワー制御を行う。LD20からのレーザー光の一部はビームスプリッタ24で反射されてPD22へと導かれる。対物レンズ40からの反射光は、PD22へ達することはなく、したがって、PD22は、LD20から発せられたレーザー光の一部だけを受光する。LD20は、LD用冷却板26及びLDホルダー21に密着している。ペルチェクーラー25の低温側はLD用冷却板26に、高温側はLD用熱伝導板30に、それぞれ密着している。金属製のLDホルダー21、LD用冷却板26は、相互に嵌合密着されており、両者は熱的に一体で、略一様な温度となる。
請求項(抜粋):
励起用のレーザー光を発するレーザーダイオードからレーザー媒質にレーザー光を照射し、励起された当該レーザー媒質が発するレーザー光又はその高調波を共振させて外部へ取り出すレーザー装置において、前記レーザーダイオードが発するレーザー光の出力を検出する光検出手段と、前記レーザーダイオードが発するレーザー光の一部を前記光検出手段に導く光学手段と、前記光検出手段からの検出信号に基づいて前記レーザーダイオードに供給する電流を制御するレーザーダイオード制御手段と、を具備することを特徴とするレーザー装置。
IPC (5件):
H01S 3/133 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/043 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/109
FI (2件):
H01S 3/04 S ,  H01S 3/094 S

前のページに戻る